NEWS_CIT_No683
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イベントEVENT6放出成功時の中継の様子(JAXA公式YouTubeチャンネルより)移動インフラの概念に新たな変革と成長をもたらすモビリティをめざす 高度技術者育成プログラムの一環として、本学学生が開発してきた超小型衛星「KASHIWA」が搭載されたアメリカスペースX社のFalcon9ロケット30号機が3月22日、打ち上げに成功しました。その後、4月11日(日本時間)、国際宇宙ステーションから放出され、KASHIWAの宇宙への旅立ちを見守ろうと津田沼キャンパスでパブリックビューイングが開催されました。KASHIWAは、2022年1月に当時の学部2年生が開発に着手した10㎝× 本学の未来ロボット技術研究センター(fuRo)の古田貴之所長は4月3日、(株)RDSと共同創業したスタートアップ「ROIDZ TECH」の電動3輪モビリティ「Raptor」(ラプター)を報道公開しました。将来的にはAIによる自動速度制限や安全機能の実装も予定し、電動モビリティのプラットフォームをめざすとし、古田所長は、「用途や乗り方に応じて、みんながつくることができる文化にしたい。だから、プラットフォーム型と呼んでいる」と説明。超高齢社会の到来を念頭に「高齢者も動き回ることができる環境をつくりたい。社会に接続するデバイスになってほしい」との抱負を語りました。10㎝×10㎝の1Uキューブサットといわれる超小型衛星で、同プログラムでは2号機。今回の衛星では衛星基本機能の宇宙空間での動作確認とともに、撮影した画像1枚を地球上で画像に復元することを最低成功条件として設定。今後数ヶ月の間、ステレオカメラによる測距、夜間光等を対象とした地球観測、APRSによる一般アマチュア無線家へのメッセージ送受信、地磁気データの聴覚情報への変換にも挑戦します。 千葉市県政150周年記念イベントの一環として開催された近現代産業とアートをテーマにしたいちかわ芸術祭。本学ではデザイン学科の石塚明夫教授と長尾徹教授からの提案を受け、芸術祭参加を通して人々の科学への関心を高めてもらうことを目的に参加。1月16日~3月10日の期間中の2日間、本学のCIT Brainsとして4名のメンバーが、2022年の世界大会で優勝したロボット「SUSTAINA–OP™️」の動態デモストレーションを行いました。縮小サイズのサッカーフィールドを自在に動き回るロボットの動きに来場者は興味深く見入っていました。また、千葉県立産業科学館の常設展示場では、「SUSTAINA–OP™️」の展示と2023年開催のRoboCup2023フランスの試合映像の放映も行われました。打ち上げ初号機となった「KASHIWA」(左)と同プログラムに参加している学生たち(右)NEWS CIT2024 . 4 . 15新たな電動モビリティを発表fuRoが超小型衛星 「KASHIWA」 が宇宙空間へCIT Brainsがデモンストレーションいちかわ芸術祭で

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