学部学生と比較して、大学院修了者は大規模もしくは専門性の高い企業により多く就職しています。右図は資本金別・従業員数別に見た企業への就職率を大学院・学部別に表したものです。資本金10億円以上の企業に就職した割合は学部生が33.9%だったのに対し、大学院生は59.2%と上回っていることがわかります。(2023年3月1日現在) 大学院へ進学する学生に対するサポートの一環として、本学卒業または卒業見込みの方には入学金が免除され、経済的な負担が軽減されています。▼ 入学金 250,000円▼ 授業料 840,000円※上記の他に諸会費が別途必要になります。 本学独自の奨学金制度や日本学生支援機構などの奨学金制度が利用できます。 大学院の学生が学部の実験、実習、演習などの教育補助業務を提供することに対して、大学が手当を支給する制度。経済的支援にもなるように制度の充実に努めています。工学研究科機械工学専攻機械電子創成工学専攻先端材料工学専攻電気電子工学専攻情報通信システム工学専攻応用化学専攻工学研究科工学専攻※本学卒業または 卒業見込み者は免除創造工学研究科建築学専攻都市環境工学専攻デザイン科学専攻情報科学研究科情報科学専攻先進工学研究科未来ロボティクス専攻生命科学専攻知能メディア工学専攻社会システム科学研究科マネジメント工学専攻 茨城県つくば市にある物質・材料研究機構、産業技術総合研究所と「教育研究協力に関する協定」を締結し、連携大学院制度を実施しています。5・8・10・13・15万円から選択(月額)修士50,000円または88,000円から選択(月額)博士後期80,000円または122,000円から選択(月額)情報科学研究科情報科学専攻社会システム科学研究科マネジメント工学専攻088研究者や高度専門技術者をめざし、高い専門性と豊かな人間性を育む大学院。学部教育で身につけた知識と研究姿勢をさらに磨くことで、その後の可能性が一層広がります。千葉工業大学 大学院奨学金 経済的理由で修学に困難がある学生に対して年度納付金(授業料)相当額の貸与を行う制度です。日本学生支援機構奨学金 経済的理由で修学に困難がある優秀な学生に対して右記の奨学金を貸与する制度です。日本学生支援機構奨学金 貸与種別・貸与月額第一種奨学金(利息の無いタイプ)第二種奨学金(利息が付くタイプ)1千万円未満公務員・その他1千万円以上〜5千万円未満5千万円以上〜1億円未満1億円以上〜3億円未満不明1人以上〜100人未満100人以上〜1000人未満0.8%8.1%資本金別内定者数13.5%13.3%15.3%6.8%9.2%従業員数別内定者数42.6%1千万円未満1千万円以上〜5千万円未満100億円以上30億円以上〜100億円未満5千万円以上〜1億円未満1億円以上〜3億円未満10億円以上〜30億円未満3億円以上〜5億円未満5億円以上〜10億円未満3億円以上〜5億円未満5億円以上〜10億円未満1人以上〜100人未満1万人以上〜5000人以上〜1万人未満100人以上〜1000人未満1000人以上〜5000人未満0.3%公務員・その他6.2%8.0%14.0%4.9%10.6%10.2%9.3%6.5%6.6%8.5%4.6%4.6%10.9 %6.7%29.9%23.8%100億円以上10億円以上〜30億円未満30億円以上〜100億円未満不明1万人以上〜5000人以上〜1万人未満1000人以上〜5000人未満39.3%8.0%12.0%4.9%24.8%10.5%25.3%学問を深く追究し、未来を拓く修士課程博士後期課程大規模企業への高い就職率学 費奨学金制度TA(ティーチング・アシスタント)制度連携大学院大学院
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