千葉工業大学 大学案内
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 千葉工業大学では4年間を通して体系的に学べる教養教育科目を用意しています。「人間力養成」、「情報リテラシー」、「人間・社会・自然の理解」、「国際理解」、「コミュニケーションスキル」、「教養特別科目」、「総合」の7分野から成り立っています。必ず、各分野から1科目ずつ履修します。4年間の専門的な学びや研究と並行して履修し、建学の精神である「世界文化に技術で貢献する」ために必要な人間力の素養を育みます。 千葉工業大学にはPPAや同窓会などの後援組織があり、大学と三位一体となって、学生生活をサポートしています。通常の授業とは別に、学び・体験・スポーツなど幅広い分野の学生支援プログラムを用意する他、学生相談の窓口や保健室を設置して心身の健康を見守っています。 PPAは保護者と教職員で構成される組織で、教育・研究の充実と発展、学生・教職員の福祉増進への援助を目的としています。9月に開催される全国40地域での地区懇談会では、保護者と教職員の個別面談を実施し、学生生活や勉学面、さらには地方の就職状況についての情報を共有し、学生を多方面からサポートできるようにしています。また、教育プログラムや保養所の利用費援助も行っています。 保健室は新習志野キャンパス12号館1階、津田沼キャンパス1号館1階にあります。心身の健康に少しでも心配があれば、ご相談ください。 毎年4月に定期健康診断を実施し、検査の結果、必要な学生には医療機関の紹介、校医による経過観察なども行っています。主な活動内容● 総会・個別面談(毎年6月下旬) ● 地区懇談会(毎年9月)主な支援内容● 部活や学生行事などの課外活動支援● 海外研修や学会発表などの学生奨学支援● 面接対策講座や各種資格試験等対策講座● 保養所の利用支援大学とPPAと同窓会は情報共有を行い、互いに協力・連携しながら学生生活を支援しています。 勉強、進路、対人関係、心身の不調に関する悩み、他にもアルバイトや奨学金、学費に関することなど、あらゆる悩み相談に、専門のカウンセラー(臨床心理士)や教学センターの職員が応じています。もちろん、相談内容については秘密を厳守。気軽に利用でき、悩みを抱える学生の心のよりどころとして役立っています。地区懇談会開催地(2024年度予定)札幌/函館/釧路/青森/盛岡/仙台/秋田/山形/酒田/福島/会津/いわき/水戸/土浦/潮来/宇都宮/小山/高崎/さいたま/新潟/長岡/富山/甲府/長野/松本/上田/静岡/浜松/沼津/名古屋/大阪/広島/松山/高松/福岡/大分/宮崎/鹿児島/那覇/本学津田沼094基本的知識・思考力・チームワーク・コミュニケーションスキルなど豊かな人間性を育みます千葉工業大学では学生が充実した大学生活を送れるよう、さまざまな支援体制を整えていますPPA保健室教養教育バックアップシステム学生相談PPA大学学生同窓会

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