AIやロボットが好きというキミ。一緒に未来の技術をつくろう建学の精神/教育目標/アドミッションポリシー学長メッセージ千葉工業大学の事実学部学科工学部ナビゲーター創造工学部先進工学部キャンパスライフクラブ・サークル/学費・奨学金入試結果アクセスマップ情報変革科学部未来変革科学部大学院サポートChiba Tech017多種多様なロボットに触れて研鑽を積むキャンパス内でシミュレーション「津田沼チャレンジ」人類未踏の領域にチャレンジしよう参加のねらい活動の軌跡今後の目標 2007年から開催されている「つくばチャレンジ」は、つくば市街に設けられた約2kmのコースを移動ロボットが自律走行してゴールをめざす技術チャレンジです。千葉工業大学では、未来ロボティクス学科の林原研究室と上田研究室の学生が毎年、挑戦しています。 つくばチャレンジは、私たちが生活している街のあるがままの環境で自律走行技術がどういかされるのかを検証するいわば公開実験の場。大学研究室、研究機関、学生サークルなど、毎年50以上のチームが集結します。未来ロボティクス学科からは2008年以来、毎年参加。自律走行には、センサ、AI、通信などさまざまな要素技術が組み合わされて成り立っています。参加チームがお互いの成果や課題を共有することで、総合的な技術向上をめざしています。 つくばチャレンジに参加しはじめの頃は、スタート直後にリタイアしてしまうこともありましたが、近年は完走するチームが増えています。より精度を高めるために、キャンパス内で実機走行実験を行う「津田沼チャレンジ」を毎年、実施しています。約1.6kmのコースを設定し、コーンなどの障害物を避けたり、ここでは一時停止するなどの条件をクリアしたりしながら完走をめざします。段差を越えないといった改善点を洗い出し、ロボットを改良していきます。 つくばチャレンジでの完走と自律走行分野の発展を目標にしています。自律走行の技術は発展途上であり、いわば人類未踏の領域。自動車をはじめ、あらゆる移動機械の自律走行が実現すれば、人々の生活は大きく変わります。移動ロボットが人々の生活に浸透して当たり前のものになる日をめざして日々、研究に邁進しています。学生たちは、まだ誰も達成していない未来をつくるという大きな挑戦に夢中で取り組んでいます。自分たちがつくった移動ロボットを街で走らせようつくばチャレンジ
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