STUDENT’S VOICE工学部海老原 綾子さん 4年茨城県/県立古河第三高等学校 出身学生の声アルミニウム合金の力学特性を評価する実験将来、巨大建築物の建設に携わるため構造材料の研究に打ち込んでいます030 高校生の頃に、高くて大きい建築物に惹かれるようになり、より巨大な建築を可能とするためには、高強度の材料が必要不可欠と考え、先端材料工学科を選択しました。現在は構造材料の研究室に所属し、目に見えない金属内部の状態を知ることができるX線回折測定などの実験を行って、微細な組織変化が材料特性にどのように影響するかを研究しています。将来は、今よりも耐久性や安全性に優れた新しい材料開発によって巨大建築に携わり、日本のものづくりに貢献したいと思います。先端材料工学科
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