デジタルイノベーター発掘選抜 過去問題
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2部構成の課題実習課題実習は,マイページで公開された課題を試験日までに実施し,その結果を試験会場に持参する事前課題と,事前課題の内容を踏まえて試験日当日に出題される当日課題の2部構成で実施します.a.事前課題:出願後に提示される事柄について,様々な情報源を利用して調査し,調査した内容に対して分析を行って自分の主張を導きます.調査した内容は資料として紙にまとめ,試験日に持参します.b.当日課題:事前課題で調査した内容に関連する課題を出題します.出題された当日の課題について,自分の考えをまとめ,個人面接の中で発表します.当日の課題実習では,当日課題の内容を説明(10分程度)したのち,a.事前課題とb.当日課題について発表するポスターを作成(90分)します.提示された事柄について結論先出し形式で,あなたの考えをまとめます.結論先出し形式とは,最初に,提示された事柄に対する結論を「主張」として述べ,その「主張に至った「理由」や,その「理由」を確かなものにする事実や根拠(「裏付け」)をあとから述べる形式を言います.結論先出し形式の流れで発表ができるように,発表内容をキーワードや要約文として整理します.「裏付け」では,「理由」で説明した内容を,さらに掘り下げ,具体的かつ客観的にすることが求められます.図・表・グラフにして視覚的にも分かりやすくなるようにしたり,説得的なものになるようしたり工夫することが求められます.a.事前課題で用意した資料をポスターに貼り付けても構いません.本冊子は総合型(デジタルイノベータ発掘)選抜の課題実習について説明するものです.総合型(デジタルイノベータ発掘)選抜の課題実習は事前課題と当日課題の2部構成で実施されます.本冊子は,2部構成のうちの事前課題です.選考方法書類審査,課題実習および面接により,多面的かつ総合的に評価します.(1)書類審査:提出された出願書類について審査を行います.(2)課題実習:以下の2部構成で課題実習を実施します.(3)面  接:個人面接(15分程度)面接内容1○ポスター発表(課題実習で作成したポスターを使う)2○情報工学科の学生としての適正3○志望動機や入学後の抱負情報変革科学部 情報工学科試験問題(事前課題)令和6年度千葉工業大学総合型(デジタルイノベータ発掘)選抜

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