令和7年度 デジタルイノベーター発掘選抜 過去問題
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■選考方法書類審査、課題実習および面接により、多面的かつ総合的に評価します。 (1)書類審査:提出された出願書類について審査を行います。(2)課題実習:以下の2部構成で課題実習を実施します。a. 事前課題:出願後に提示される事柄ついて、文献などを利用して調査し、調査した内容に対して分析を行い自分の主張を導きます。調査分析した内容は資料として紙にまとめ、試験日に持参します。具体的な事柄については、10月17日(木)にマイページのお知らせ機能にて通知します。 b. 当日課題:事前課題で調査した内容に関連する課題を出題します。出題された当日の課題について、自分の考えをまとめ、個人面接のなかで発表します。当日の課題実習では、当日課題の内容を説明(10分程度)したのち、a.事前課題とb.当日課題について発表するポスターを作成(90分)します。提示された事柄について結論先出し形式で、あなたの考えをまとめます。結論先出し形式とは、最初に、提示された事柄に対する結論を「主張」として述べ、その「主張」に至った「理由」や、その「理由」を確かなものにする事実や根拠(「裏付け」)をあとから述べる形式を言います。結論先出し形式の流れで発表ができるように、発表内容をキーワードや要約文として整理します。「裏付け」では、「理由」で説明した内容を、さらに掘り下げ具体的かつ客観的にすることが求められます。図・表・グラフにして視覚的にも分かりやすくなるようにしたり、説得的なものになるようにしたり工夫することが求められます。a.事前課題で用意した資料をポスターに貼り付けても構いません。 (3)面 接:個人面接(15分程度)1日目:課題実習(90分程度) 2日目:個人面接(15分程度) 面接内容 ①ポスター発表(課題実習で作成したポスターを使う)②情報工学科の学生としての適性③志望動機や入学後の抱負-2 -<情報変革科学部> 情報工学科

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