(III)0℃(II)-196℃(I)25℃図1 振り子式衝撃試験 (ウ) (イ) (ア) 図2 衝撃試験後の破断面写真 (2)以下の①~④の試験片に対して試験した場合,振り上がり角θが大きい順に左から不等号(>)を使って並べ,解(3)次に試験片の材料は鉄鋼だけとし,試験片の温度を変化させて試験する。以下の(I)~(III)の温度の試験片に対【問題】 模擬講義で説明した「振り子式衝撃試験」に関する以下の問いに答えなさい。(1)図1に示す「振り子式衝撃試験機」の試験台に試験片を置き,ハンマーを180°真上まで持ち上げた状態から振り下ろすと,真下にある試験片を壊した後に角度θまで振り上がった。このとき解答欄(1)のハンマーの位置エネルギーUと運動エネルギーKの変化を示した図中の空欄を正しく埋めなさい。ただし,ハンマーの質量をm,重力加速度をg,振り子の腕の長さをRとする。さらに,試験片を破壊するために使われたエネルギーEをθ,m,g,Rのいずれかまたはすべてを用いて表しなさい。答欄(2)に解答しなさい(例: ①>②>③>④ など)。して振り上がり角θが大きい順に左から不等号(>)を使ってならべ,解答欄(3)-(a)に解答しなさい。また,どうしてさらに,図2の(ア),(イ),(ウ)の3つの破断面写真が(I)~(III)のどの試験片のものであるか,解答欄(3)-(b)に解答し①クッキーそう解答したのか理由も述べなさい。なさい。また,どうしてそう解答したのか理由も述べなさい。令和6年度 千葉工業大学 総合型(創造)選抜 工学部 機械工学科 専門科目1 (試験時間60分)②試験片を何も置かない③鉄鋼④プラスチック模擬講義の講義ノノートを参考に問題を解く3
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